2016年12月13日火曜日

UNC 3/8と1/4の変換

カメラ用品のアルカスイス互換化をすべくネットを廻っていたら、UNC 3/8と1/4の変換パーツについて書いてあるサイトが出てきた。

3/8の雲台



と1/4の三脚


を組み合わせるのに、いままではこんなのをつかっていた。



が、取り外すとき(取り外すなんてのは殆どないはずだが、なにかのきっかけで外すことがある)にはどちらかにひっついてしまうわけで、三脚に残ったり

 雲台に残ったり。

でも、残ったやつは手ではなかなか外れないので、ラジペンで三脚か雲台のどちらかについたやつを外す必要がある。



どっちも、滑ってしまうときがあり面倒に思うことも。

で、SUNWAYFOTOから出ている変換パーツ。マイナスドライバーで締めたりできる。


底から見ると、





と内側と外側のどちらもマイナスドライバーを入れられる構造に。

これだと、三脚に残った場合も、



雲台に残った場合も、


ドライバーで簡単に取り外しができる。

Amazonでは、SUNWAYFOTO TN-2 UNC 3/8 1/4 ネジ径変換アダプター 5個セット TN-2 として売られている。

どっちも3/8で揃えたい気はするが。

2016年11月15日火曜日

カワセミ と 視度補正レンズ と SIGMA C 150-600mm と

先週末は快晴だったので、カワセミを撮りに水元公園へ。レンズは SIGMA C 150-600mm。結構遠かったせいもあるが、ピンボケ、ブレ量産。撮った中で一番まともなのが、これ。


考えられる要因としては、
  1. 視度調整の限界
  2. フォーカスリングの硬さによるピント合わせの難しさ
  3. レンズの重さとバランス。
  4. そもそも腕前 (これが支配項)
が考えられる。

4は支配項なのでそこをなんとかしないといけないのだが、他の項目が解消できれば少しは楽にはなれるかと。

1の視度の問題は、前から思っていたがマイナス側いっぱいにもっていっても、ファインダー内の文字がややぼんやり。補正レンズを検討。

2についてはどう考えても硬くて回しにくい。EF70-200mm F4Lのぬるぬる感とまではいかなくても軽く回せると楽なので他のを検討。値段的にタムロンしか候補にあがらないが、フォーカスリングの硬さ次第。

3の重さの解消には腕を鍛える必要がある。バランスはフォーカスリングがカメラ寄りに
あるため解消しようがない。そもそも欲しかったので一脚を購入することに。

ということで、補正レンズと一脚を買うため会社帰りにヨドバシAKIBA。

補正レンズはいくつか度(?)の違うレンズがついているプレートで視力検査。軽い近視なはずなので、-0.5くらいかと思っていたが-2がちょうどよかった。帰宅後調整するとくっきり。 一脚はコストの関係で、SLIKのザ プロポッド(ザっていうのがなんとも...)。

もうこれで責任転嫁はほぼできなくなった。


SIGMA のフォーカスリングの堅さ問題は、展示されているのを触ってみるも同じ感じで個体差とかではなさそう。SIGMAの人に聞いてもこんな感じとのこと。タムロンを触り損ねたのでまた今度触ってみることに。

視度補正レンズのつけ方が分からなかったのでメモ代わりに。結果的にはパチパチ入れていきゃいいということが分かったが、全部やることを押さえてからやるという性分からなかなかやらず。

付属のゴムのやつを外す。


何も考えず補正レンズを差し込み、


パチン。


別売のゴムのやつを入れて、


パチン。

2016年11月12日土曜日

今日の電車と飛行機

朝早く起きて、カワセミ撮りに行こうとするも9時起床。ゴミ出せなかった orz。洗濯終わると12時。もう鳥撮りは諦めてモノサクへ電車を撮りに行くと決定。

持ってくレンズは、Sigma C 150-600mm と 小判その2(Zeiss Makro-Planar T* 2/100mm)。なんかこの時点でずれてる気がしたが 150-600mm で撮ってみたくなってこれに決める。小判その2は、単に使ってみたかったから。

物井駅のとこにクルマ止めて、主目的の150-600mmで撮ってみたり(300mmみたいだったから白レンズ+テレコンと変わんなかった orz)、


小判その2で撮ったり


してると、おじさん(僕も充分おじさんだが)が こんにちは と声を掛けてきた。鳥とか星とかいろいろ声掛けられやすいらしい。しばらく楽しくお話をしてたら、貨物がやってくると教えてくれた。これは是非撮らねばということで、さよならをして時間がくるまでふらふら。


で、ポジション決定。






時間になるとやってきた。





トリミング。100mmだと中途半端かと思ったけど全部写った。


かっけー


また貨物撮りにこよ。

久しぶりに牽引タイプを撮ってもういいやとなってしまったので、飛行機撮りに行くことにする。


陽がだいぶ落ちてきて明るさが稼げなくなったので、離着陸はほどほどにして、暗くなってからの月との組み合わせをすることに。ここでは、焦点距離といい明るさといい小判その2を使う。


 こんな感じか。

飛行機の位置によっては、 月を


ぶすっ。


面白かったからまたやってみよ。

あと、物井駅付近にあった 幽霊の正体見たり枯れ尾花。恨めしや~だな。


明日は鳥かな。

2016年10月14日金曜日

体育の日の成田近辺

体育の日は天気が悪くなさそうということで、久しぶりに遠出をすることに。

先日の羽田での飛行機のブログに続いてSigma C 150-600mm を使いたくて、印旛沼のペリカン ⇒ 成田で飛行機撮影を計画。

が、印旛沼についてみるとすでにペリカンはこちらからは見えずらいボートの上でまったりっぽい。なんかもう撮る気が失せてさっさと飛行機を撮りに行くことにしたが、帰りのバスまで2時間。時間を潰す術もないのでクルマを止めた小林駅まで歩いて帰ることにした。小判も持ってきていたので、道端の花とかを撮りながら歩こうとすることに。

名前は分からんけど、あちこちに咲いてたこんなのや


  子供のころもふもふして遊んでたこんなのとか


 唐突に現れた真っ赤な花。


なんてのを撮りながらぶらぶら。どれも名前は分からん。さらに歩くと面白いものが目に入った。水路だろうね。こういうのって初めてみた。DASH島で作ってるのは空中版だけど。

そうこうするうちに小林駅に。結局2時間待ってバスを使うのとほとんど変わらなかったけど、いろいろ見られたのでそれはそれでよし。

次は成田の飛行機。さくらの山公園に着くと結構人が居て飛行機を眺めている。


写真撮ってる人もいるので、フェンス際の空いているところでしばらく撮影。離陸するところを大きく撮りたかったので、重さに耐えて Sigma C 150-600mm を使う。


 







型番分からんけどかっこいい。航空会社も分からんが、お腹に文字列が書いてあるのもいて、なんとなく想像できるものもある。 これは 70-200mm F4L IS USM + 1.4のテレコン でフェンスから離れて撮る。焦点距離は 250mm らしい。トリミング無しでこの大きさなので、やはり相当近くを飛んでいる。


これはFedExだと分かる。 エンジンの後ろからのぼわーがかっこいい。


離陸するとこだけでなく、着陸するところも。600mm の威力が分かるように、あえてトリミング無し。白い煙はタイヤの摩擦関係だよね。これもかっこいい。


トリミングしたけど、アラが見える orz。


なんかほのぼのした公園。


この日は曇りだったので空は真っ白にしかならなかったけど、次の土曜日は天気が良いらしいのでまた行くことにする。

2016年10月9日日曜日

今日の羽田

相棒のリコール修理をやって、そのまま城南島海浜公園へ。

着いた時にはすでに17時。でもうっすらと明るいし、暗いところでの飛行機もイケてるだろうとそのまま撮影。

そこそこ雲があってバックが白になるだけで普通に飛んでるやつはおもんなかった。遠くの滑走路から飛んでく飛行機はバックが綺麗だった。600mmであえてノートリミング。Sigma C 150-600mm いいと思う。


他には着陸するやつ。傾いてると思うけど、現像の時傾きを直すと飛行機がかなり消えちゃうのであえてそのまま。傾く癖があるのは認識してるけどなかなか矯正できない。羽田は忙しい。


もう一つ忙しいところ。滑走路にいるやつは、これから飛ぶやつだね。


なんか船がいたので撮ってみた。そもそもシャッタースピード遅く撮ってたので、帰ってみたら流し撮りになってたことに気付く。ラッキー。







野良がいた。なんかはまってるような気がしたけど、うまく脱出したんだと信じたい。これも Sigma C で暗い中やってるけど、眉毛ぼーんも割とよく写っている。


 そうこうする内にかなり暗くなって月もいい感じで明るくなったので、月と一緒に。


もう限界なので望遠は止めて、いつものように持ち歩いている小判で撮ってみる。着陸する連中がたくさん。やっぱり羽田は忙しい。


てなとこで、夜の羽田関係もわりといい感じかも。でも、さすがに光量が少ないのでブレ、ピンボケが多く歩留まりが悪い(と言い訳)。明日は午前中天気がよさそうなので、さっさと洗濯片づけてでかけるかな。