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2014年8月16日土曜日

昭和の風景

祖母の白寿のお祝い で実家に帰ったときに、親父からCanonのフィルムカメラを貰った。ずっと眠っていたというが、程度は良い。



何というモデルか分からなかったけど、 Populaire という物だと判明。裏カバーの開け方とか、フィルムの巻戻し方法とかが凝ってて最初てこずるも、久しぶりにフィルムで撮ってみることに。

測光を自分でやらないといけないので、失敗が多数出る事を想定して安いモノクロフィルム。

鳥を撮るときにマニュアル露出でやってたおかげか、意外と露出がうまくいった。ほとんど失敗はなかった。

ヨドバシのStorageDiscでjpgにしてもらったら、昭和の風景って感じの写真ができた。

不忍池
浅間大社

2013年3月19日火曜日

夢判断


久しぶりにくっきりした夢を見た。

職場の人が出てきた。別に問題のあるわけではない二人(上司と部下)が思いっきり言い争うところを離れて見てた。何で言い争いをしてたかは覚えていないが、確か仕事のことだったはず。

あと、仕事上のストレス(だと思う)で身体を壊し職場を離れてしまった人と久しぶりに会った。社内の別プロジェクトにいた。元気そうだった。

何を表しているんだろうか?どちらも基本的にはありえない光景だったけど、妙にリアルだった。過去に何度かリアルな職場の夢を見たことはあったが久しぶり。

それよりも、夢を見るのは、眠りが浅いからよろしくないとかかりつけの心療内科医に言われたことがあったので、10時間も寝たのに疲れたというのはそういうことかもしれない。

で、やっぱり何を意味してるんだろう?きっと何もないんだろうな。

2012年10月21日日曜日

赤い星の接近と独居婆ちゃんとの遭遇

オリオン座流星群の極大と同じ日に火星とアンタレスが接近するということで日曜の夕方に江戸川の堤防に写真を撮りに出かけた。

いつもと違って余裕をもって出かけたら、結構早く着いたので、遠くに見えるスカイツリーとか富士山の風景を撮ったりして時間を潰すことに。

しばらくそうしていたら、一人のお婆さんがこちらへとことこ。「あれはスカイツリーですか?」と。はいそうですと答えると、自宅のそばで見えるということを意識したことが無かったようで「初めて見た」ととても喜んでいた。

なんでも、1月に旦那さんが亡くなってから体調を崩してずっと寝込んでたと。ようやく最近になって少し動けるようになって、今日初めて堤防の上を散歩していたところ、写真を撮っている僕を見つけて聞いてきたということだった。旦那さんのほかにも弟さんも最近亡くなったとかで不幸が続いたようだが、別に湿っぽくなるわけでもなかったので明るく話をしていた。

そこそこ時間が経ったのでお婆さんは帰って行った。スカイツリーが見えたり、話をしたりしたので、少しは気持ちが楽になるといいなと思ってると、暗さが増してきたので本来の目的へと。

肝心の星が全然見えないので、google スカイマップをかざしてそれらしいところへカメラを向けるとそれっぽいのが写った。何枚か撮ったなかで一番よさげなのがこれ。クリックして拡大しないとわからん。


中央上方の2つの赤い点。上が火星で下がアンタレス。中央に見える塔がスカイツリーならいいんだけど、それにはもっと上流にいかないとダメ。

火星なんて赤くはっきりと見えるのに、なんで?と思ったら、西側には眠らない町東京があるから明るいんだなと。低い位置とあいまって、ぜんぜん見えやしない。かといって、高い位置を期待してもまだ日が落ちてないので、全然見えないと。

こんなことなら、いつもの場所に行けばよかったな。これは去年撮った木星が沈むところ。ここも、西側には少し光があるけど、東京ほどではないだろうから、もう少し見えたのでは?と思ったり。


もっと暗いところに住みたい。