2016年11月15日火曜日

カワセミ と 視度補正レンズ と SIGMA C 150-600mm と

先週末は快晴だったので、カワセミを撮りに水元公園へ。レンズは SIGMA C 150-600mm。結構遠かったせいもあるが、ピンボケ、ブレ量産。撮った中で一番まともなのが、これ。


考えられる要因としては、
  1. 視度調整の限界
  2. フォーカスリングの硬さによるピント合わせの難しさ
  3. レンズの重さとバランス。
  4. そもそも腕前 (これが支配項)
が考えられる。

4は支配項なのでそこをなんとかしないといけないのだが、他の項目が解消できれば少しは楽にはなれるかと。

1の視度の問題は、前から思っていたがマイナス側いっぱいにもっていっても、ファインダー内の文字がややぼんやり。補正レンズを検討。

2についてはどう考えても硬くて回しにくい。EF70-200mm F4Lのぬるぬる感とまではいかなくても軽く回せると楽なので他のを検討。値段的にタムロンしか候補にあがらないが、フォーカスリングの硬さ次第。

3の重さの解消には腕を鍛える必要がある。バランスはフォーカスリングがカメラ寄りに
あるため解消しようがない。そもそも欲しかったので一脚を購入することに。

ということで、補正レンズと一脚を買うため会社帰りにヨドバシAKIBA。

補正レンズはいくつか度(?)の違うレンズがついているプレートで視力検査。軽い近視なはずなので、-0.5くらいかと思っていたが-2がちょうどよかった。帰宅後調整するとくっきり。 一脚はコストの関係で、SLIKのザ プロポッド(ザっていうのがなんとも...)。

もうこれで責任転嫁はほぼできなくなった。


SIGMA のフォーカスリングの堅さ問題は、展示されているのを触ってみるも同じ感じで個体差とかではなさそう。SIGMAの人に聞いてもこんな感じとのこと。タムロンを触り損ねたのでまた今度触ってみることに。

視度補正レンズのつけ方が分からなかったのでメモ代わりに。結果的にはパチパチ入れていきゃいいということが分かったが、全部やることを押さえてからやるという性分からなかなかやらず。

付属のゴムのやつを外す。


何も考えず補正レンズを差し込み、


パチン。


別売のゴムのやつを入れて、


パチン。

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