2017年8月1日火曜日

タイマーレリーズの仕様など

タイマーレリーズの仕様とかアイデアを忘れないように書き留めておくことにする。こうしておけば会社からも見ることができる(書き込みはダメなんだっけな?フィルタ出来なさそうな気がするので書けそうな気がするけどやめとく)。

勉強、検証の結果、実装がめんどくさくなって端折る機能も出てくるかも。

名称は統一感がないけど雰囲気で。

要件としては
  • 露光時間を指定できる
  • 露光と露光の間のインターバルを指定できる
  • 上記露光パターンを繰り返し実行できる
  • 露光繰り返しを開始するまでのディレイを指定できる 
  • 設定および進行状況を表示する(小型のLCD)
だけ。

動き

  • 待機、パラメータ設定、露光の3つの状態を使う
  • 待機状態で設定ボタンを押すとパラメータ設定モードになる
  • パラメータ設定状態で決定ボタンを押すとパラメータ設定を終えて待機モードになる(左右上下以外のボタンでも設定状態を終了してもよさそう)
  • 待機状態で、露光ボタンを押すと露光モードになる。
  • 待機状態で、1ショット、バルブ撮影ができる。
  • バルブ撮影は、機械的にやるのは大変なので、トグル動作とする。
  • パラメータ設定モードの時に、露光ボタン、1ショットボタン、バルブボタンを受け付けるかどうかは未定。律儀にパラメータ設定モードを終了しないとできないか、それとも、その状態で実行するか(特に露光モードは、修正中のパラメータでえいっと走るか。なんか気持ち悪いかも)
  • 露光状態に強制停止を押すとストップ(撮影初めてから、「あっ間違えた」って事がわりとある)

ボタンの設計

ボタンは以下の9個でいいだろう。
  • 撮影スタート
  • 強制停止
  • パラメータ設定用の左右上下 (4個)
  • 設定/決定
  • 1ショット撮影(撮影時にテスト)
  • バルブ撮影(トグル動作)
このままだとボタンだけでI/Oを食いつぶすので、抵抗で分圧してアナログ入力で判定する。

強制停止は割り込み使った方がいいか他のと同じようにするのがいいかは勉強しだい。あと、分圧の間隔が狭くなって判定が微妙になるのを避ける目的で独立ボタンに割り振るかも。抵抗の誤差とアナログ入力の分解能次第。

Arduinoのリセットスイッチも引き出す。まさかのためのリセット。

画面イメージ

16x2のLCD (1602)を使って、

0123456789 ABCDEF
EXP:9999sD:99s
INT:999sREP:999

この画面イメージができた時点ですでに各種パラメータの設定値は決まった。
  • 露光時間は0秒~9999秒
  • インターバルは0秒~999秒
  • 繰り返し回数は0回~999回
  • 開始までのディレイは0秒~99秒
0秒とか0回はないな。あまり常識的でない数字は除外するか。設定モードが終わって決定ボタンを押したらあらかじめ決めておいた最低値に設定するとか。

    0 件のコメント:

    コメントを投稿