国立科学博物館の企画展って、小さな部屋でやってて特別展に比べてむちゃくちゃ地味だけど専門家しか知らないようなことを教えてくれる。
春に国立科学博物館の特別展としてやってた「グレートジャーニー人類の旅」を見に行った後、いつもの様に常設展へ。
そこでやってた企画展は、
とにょろにょろ系が苦手な身としては、ちょっと... という感じだったけどとりあえず見てみた。
日本住血吸虫症なんていう恐ろしい病があったとか、つい最近まで終息されてなかったとか、アフリカとかではまだ普通にあるなんて結構ショック!!
特に、宮入博士という方の撲滅に対する業績!!ちょっと涙。
以前も他の企画展を見たことがあるけど、科学者の功績がなにげに展示されてたしやっぱ見るべきだな。
でも、ついこないだ特別展「深海」を見に行ったときの企画展?というような展示は気の毒だった。
「日本地震学の基礎を作った男」なんて、すごい事だと思うけど、地べたに5枚くらいのパネルを壁に立てかけただけなんて...
でも、こういった教科書とかテレビとかで扱わない(と思う)ようなネタを展示してくれるのはとてもためになるなぁ。今まで知らなかった訳で。単に自分が無知なだけかも知らんが...
特別展だけで帰るのはもったいないので、常設展とか企画展も見てほしいね。特別展がないときとかも。
常設展なんて科博だけじゃなく、美術館とかふつうの博物館とかでもあるから同様。特に博物館系は物によっては写真撮ってもよかったりするし。
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