2013年7月28日日曜日

国立科学博物館の企画展とか

国立科学博物館の企画展って、小さな部屋でやってて特別展に比べてむちゃくちゃ地味だけど専門家しか知らないようなことを教えてくれる。

春に国立科学博物館の特別展としてやってた「グレートジャーニー人類の旅」を見に行った後、いつもの様に常設展へ。

そこでやってた企画展は、





とにょろにょろ系が苦手な身としては、ちょっと... という感じだったけどとりあえず見てみた。

日本住血吸虫症なんていう恐ろしい病があったとか、つい最近まで終息されてなかったとか、アフリカとかではまだ普通にあるなんて結構ショック!!

特に、宮入博士という方の撲滅に対する業績!!ちょっと涙。




以前も他の企画展を見たことがあるけど、科学者の功績がなにげに展示されてたしやっぱ見るべきだな。

でも、ついこないだ特別展「深海」を見に行ったときの企画展?というような展示は気の毒だった。


「日本地震学の基礎を作った男」なんて、すごい事だと思うけど、地べたに5枚くらいのパネルを壁に立てかけただけなんて...

でも、こういった教科書とかテレビとかで扱わない(と思う)ようなネタを展示してくれるのはとてもためになるなぁ。今まで知らなかった訳で。単に自分が無知なだけかも知らんが...

特別展だけで帰るのはもったいないので、常設展とか企画展も見てほしいね。特別展がないときとかも。

常設展なんて科博だけじゃなく、美術館とかふつうの博物館とかでもあるから同様。特に博物館系は物によっては写真撮ってもよかったりするし。

2013年7月26日金曜日

黒磯訓練?ハンドル訓練?

先日買ったTAMRON SP70-300mmを試すべくいつもの場所へカシオペアを撮りに行った。

ただ、ズームの方向が反対なのがつらい。ニコンが基本ってことか。

あと、Lens made in Japanじゃないのが哀しい。庶民が手にできるレンズは大体AFメインでフォーカスリングが先端についでのようについていて、マニュアルフォーカスがしづらそうなので、このレンズしか選択肢がなかった。

で撮ったカシオペアはそこそこいい感じっぽくとれてるような。フォーカスリングも回しやすい。


トリミングなし。もう少しワイド側にズムって、もう少し溜めて撮ってもよかったかも。列車のお尻が入ってくれそうだし機関車の側面もちょっと入ってくれそうだし。

で、本題。カシオペアが去ってしばらくしたら、何人かわさわさとやってきてカメラを構えていた。なんかあるのか?とも思ったがそのまま貨物列車とかを撮ろうと待っていたところ、東北本線のレーンに上りの赤い機関車がぼんやりと。貨物なら隣のレーンだろうと不思議に思いつつフレームに収まりそうな位置にきたところでパチリ。EF81だ。後ろは24系?


後はお尻をということで


も一つおまけに



北斗星???ヘッドマーク無かったよ???上りがこんな時間に???延着???編成も短いような???

まぁ、いいやと思ってもう少し粘ろうとしてたら、小学生の男の子がやってきて、「クロスクンレン終わりました?」と早口で聞いてきたので、何回か聞き直したらクロスじゃなくて黒磯というところまで理解できた。

黒磯訓練とはなんぞや?とさらに聞きなおすと黒磯と上野の間でのハンドル訓練との返答。とにかく早口だし、なんだそれは?とさらにインタビューをしてると、24系云々という言葉が聞こえたので、もしかして、これか?と撮ったやつを見せると、まさにそれ。撮ったときの???が全て氷解。 新人さんの訓練ってことか。帰宅してググってもそれらしいのがいろいろ出てきた。

今シーズンは今日が最後ということでちょっとだけ悔しがっていた。今日はなぜか休日用のダイヤだったようで、時間が繰り上がっていたようだ。あまり悔しがってなかったのは、そこそこ撮ってたようでいろいろ見せてくれて、ちょっと勉強になった。

そうこうする内に、「では帰ります。ありがとうございました」と丁寧に言って彼は帰っていった。終始丁寧というかしっかりした受け答えでいい感じだった。後は早口直せ。

この後、なんとかして北斗星をまともに撮りたいという思いで、今日はSMCタクマー135mmF2.5を持って来てたが、雨がぽつりときたような気がしたのでゲリラになる前に諦めて帰宅。もう日の入り的にきついのでやるとしたら来年だな。