2014年6月1日日曜日

白寿祝いと撮り鉄復活

祖母の白寿のお祝いということで、5日間の長期休暇を使って季節外れの帰省。

どうせならということで、サンライズ出雲で帰ることに。東京発の寝台特急に乗るのは初めて。

東京駅のホームでは、鉄道ファンだけでなく普通の(と思われる)人達も携帯でパチパチ。負けじとパチパチするも、暗いのでうまく撮れず。何十年かぶりのホーム撮り。



乗り込んですぐにベッド上に荷物を広げてると、B寝台ソロの下段だったので、向かいの通勤電車の乗客と目が合った。カーテン先に閉めておかなければいけなかった。

走り出すとワクワク感でなかなか寝られなかったけど、いつの間にか眠りに落ちる。

が、夜中にふと目覚めると電車が止まっている。カーテンを開けると、どっかで運転停車。ってのが2,3回あった。これもワクワク。

当初、岡山での瀬戸との切り離しを撮りに行こうと思ってたけど、めんどくさくなって辞めた。けど、行けばよかったと後で後悔。

伯備線に入ると、明るい中を延々と走るのでやくもとあまり変わらない。ちょっと退屈な感じ。

でも、全体通すとやっぱ夜行列車は楽しいね。

で、メインの白寿のお祝いは賑やかにお開き。

お祝いが終わると、あとはなんでもありの自由時間。

サンライズ出雲の興奮から昔の撮り鉄がむくむくと。あの頃よく行ってた東松江にて撮るも樹とか草とかが増えていて全然あの頃のようには取れなかったので、近くの踏切のところで寄りで撮ることにした。



撮ってると、踏切を渡るどこぞの婆ちゃんに「鉄道ファン?」と声をかけられたり、踏切近くに住むおじさんと長々と話し込んだりなかなか面白かった。 おじさんからはヤクルトの差し入れがあったり。

上りのサンライズ出雲が撮りたかったけど、逆光と低い位置のライトにやられて敗退。






お尻を撮るもなんかイマイチ。



リベンジで、と今度は、朝早く出て下りを狙いに斐伊川へ。撮影ポイントに一番近い駅ということで一畑電車で。


あと少しでサンライズ出雲が来るというところで、ウォーキングをしているおじさんに、「出雲はもうすぐ来るよ」と声をかけられる。わりと撮っている人がいるそうな。架線柱の具合がいいから尤もだ。

なんとか撮れるも、イマイチピントが甘い。やや逆光だし。


来年は100歳のお祝いがあるだろから。それもサンライズ出雲で帰るかな。

撮り鉄復活といいつつ、 黒磯訓練?ハンドル訓練?とか夏休みのカシオペアと久しぶりの列車流し撮りなんて1年前にやってた。