2013年9月5日木曜日

手振れ防止スイッチには用心。最初にチェックすること

この夏は、なぜか花火の写真を撮りたくなって、2つほど写真撮りに出掛けた。

ほんとは、その前にBORG 50FL+1.4xテレコンで江戸川から隅田川花火が撮れるのかな?と思って出掛けたけど、中止になったので、江戸川花火が最初。

よさそうなところを見つけて三脚で撮り始めたものの、拡大してみると、飛び散ったやつがうねうねとしてる。


飛び散ったやつは、こんな風にらせん状に飛んでったりするのかな?と何度か同じように撮ったところで、はたと気が付いた。手ぶれ補正が...

普段、手振れ補正なんてOFFにしかしてないけど、バッグから取り出すときとかに引っかかってONになったんだろう。OFFにして無事ちゃんと撮れた。

その後、しばらく間をおいて、東京湾花火を撮りにいったら、


なんだこのうねうねは?東京タワーのライトもうねうねしてる。風が強かったので風の影響?と思って、もう少し風の影響が少なさそうなところに移動したがやはり同じ。

そもそも、クルマで行ってたので、そこそこしっかりした三脚を使ったのに風の影響?と思ってふと気が付いた。


ああ、学習してない...

もう少しで、「今日は風が強いから無理だ。止めよ」 と帰るところだった。おまけに、最初に構えてたいいポジションを自ら手放すという失態。

これからはレンズを取り出すときは、必ず手振れ防止スイッチを確認すること。なんかで固定しておくのもいいかも。

そういえば、前に花火の写真を撮った時は、KODAKのDC260だったっけ。と、ふと思い出した。 マニュアルフォーカス出来たんだ。ま、そうじゃないと花火の写真なんて撮れない訳だけど、すっかり忘れてた。